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冬前に強化が必須?!病院や介護施設での衛生管理

出張消毒衛生管理

関東一円の布団・マットレスなど寝具や布製品、福祉用具の衛生管理は「ケアプロくんの出張消毒サービス」におまかせ!
病院や介護施設、ホテルや旅館の宿泊施設等、気になる寝具や布製品がある場所まで!
特殊布団乾燥車が“その場で”ピカピカ&ふわふわに仕上げます♪

寝具や布製品の衛生管理は、病院や介護施設が冬を迎える前には必ず見直しておきたい最優先テーマとなってきます。
だんだんと寒くなって気温が下がり、暖房や加湿器の稼働が増えてくると、室内の温湿度や湿度が大きく変化するため、ウイルスや細菌の動き方やダニやカビの増え方が季節特有の様相を見せてきます。
とくに布団やベッド回りのリネン製品、パジャマやタオル、車いすや歩行器といった福祉用具やクッションなどの布製品は、患者様や入居者様の肌と長時間接触するものです。
これら布製品は衛生管理のわずかな遅れが、かゆみや咳、皮膚トラブル、さらには嘔吐下痢症やインフルエンザやコロナウイルスの拡大へとつながる恐れにつながりかねません。

多くのリスクが潜む冬前に布団、マットレスなど寝具加熱乾燥や除湿・換気の習慣を見つめ直し、シーズン前には出張消毒サービスを組み合わせて徹底管理!
こうした「先手の運用」が、現場で働くスタッフの方々の安心感と業務の省力化、そして患者様や入居者様の快適性の両立に直結します。
今回はこれからの季節に応じた危険性と、布製品や福祉用具の衛生管理への備えを解説します!

冬の衛生管理で整える!布団や布製品と室内環境の関わり

冬の衛生管理で整える!布団や布製品と室内環境の関わり
冬の衛生管理が重要!布団や布製品と室内環境の関わり

冬場の病棟や施設のフロア内は、暖房で乾燥しやすく、同時に加湿器の使い方次第で一部の場所に結露やぬめりが生じるなど、両極端な環境が生まれがちです。
空気の乾燥は鼻や喉の粘膜バリアを弱めてしまうため、インフルエンザなどのウイルスが飛沫からエアロゾルとして漂いやすい状態を生みます。
この乾燥対策のために導入されている加湿器には、水交換やタンク洗浄が十分でないと、雑菌やカビの増殖スポットを作ってしまうというリスクがあります。

布団やリネン製品、パジャマやタオル等がこうした空気環境の影響を受けると、付着したウイルス・細菌・ダニ由来のアレルゲンの残留時間が長引き、敏感な皮膚や気道を刺激してしまいます。
冬前には適正湿度の維持、換気の時間割、カーテンや布製パーテーションの清拭計画を見直し、布団、マットレスなど寝具加熱乾燥の頻度を「冬モード」へ切り替えることが重要となります。

さらに、夜間に体温が下がる高齢者や基礎疾患のある方にとっては、寝具の冷えや湿りは体調に直結してしまいます。
午前中の陽当たりや送風で寝具内の湿気を飛ばして、夕方の冷え込み前に十分乾いた状態へ戻しておくことで、夜間の冷えと結露を抑えられます。
乾いた寝具は軽く温まりやすく、発汗後も湿り戻りしにくいため、介護施設で過ごす入居者様の悩みとなる褥瘡リスクの低減にも影響します。
乾燥による静電気や粉塵の舞い上がりにも注意しながら、湿度と換気のバランスを、冬用の「衛生管理」として組み立てることが大切です。

布団、マットレスなど寝具加熱乾燥のポイントと運用

布団、マットレスなど寝具加熱乾燥のポイントと運用
布団、マットレスなど寝具加熱乾燥のポイントと運用をチェック

洗濯・乾燥・保管をきちんと回しているつもりでも、繊維の奥には目に見えない汗や皮脂、微細な埃、ダニの死骸やフンが溜まりがちです。
表面に掃除機をかけたり、一時的な天日干しだけでは、奥まで均一に熱や風が届かずに乾いたつもりで残湿や臭い戻りが起きることもあります。

衛生管理のポイントは「繊維の奥にまで熱を行き渡らせる」ことです。
しっかりと熱を届けることで、繊維の奥に潜んでいるダニやカビの増殖条件を崩し、汗や皮脂のにおいも抑えられます。
特に寝具の衛生管理の運用面では、フロア単位や病棟単位で回す順番を決めて、午睡やリハビリの時間帯と重ならないように枠を組み込むと動線が崩れることなく、患者様や入居者様にも安心してすごしていただけます。

特に年末の繁忙期には、計画に出張消毒サービスを差し込むと、点数の多い病棟・フロアを一気に整えやすくなります。
院内設備で賄いきれない山を冬前に崩しておくことが、12〜2月のクラスター予防や、スタッフさんの疲弊防止へとつながります。

除菌・消臭・殺菌で守る!ベッド周りの衛生管理

除菌・消臭&殺菌で守る!ベッド周りの衛生管理
除菌・消臭・殺菌で守る!介護の現場のベッド周りの衛生管理

冬の流行期は、ベッドサイドでの咳・くしゃみ、嘔吐時の対応で、リネンや衣類、タオルにウイルスが付着しやすくなります。除菌消臭は不快なにおいの低減だけでなく、拭き取りと乾燥を伴うことで接触面の衛生レベルを底上げできる手段です。
同時に、必要な場面では“殺菌”の考え方を取り入れ、対象と目的に合った方法で衛生状態を確実に戻すことが大切です。
高齢者の皮膚は乾燥しやすく、小さな刺激がかゆみ・掻破につながりやすいため、清潔化の手順が刺激にならないよう、洗い流し残しや強い摩擦を避ける配慮も欠かせません。

注意したいのは、見た目がきれいでも“残っている”ケースがあることです。
特にノロウイルスの流行時は、少量でも広がる厄介さがあり、タオルや寝巻き、パジャマへの付着が連鎖を生みます。
吐物・汚物対応の後は、拭き取り→正しい処置→手指衛生→乾燥という流れを乱さず、必要に応じて寝具加熱乾燥を追加する。
こうした地道な積み重ねが、接触感染の連鎖を断つ“目に見えない防波堤”となります。
においの課題には除菌消臭、芽胞や真菌性のしつこさが疑われる場面には適切な殺菌、そして湿りや温かさが残る環境には乾燥の徹底。複数の方法をバランスよく組み合わせることが、冬の衛生管理を安定させます。

福祉用具と寝具は防カビ対策で安心を強化!

防カビ対策で安心の福祉用具と寝具運用
福祉用具と寝具の防カビ対策が安心のポイント!

冬は乾燥のイメージがある一方で、窓辺や浴室移動の導線や加湿器周りといった結露の起きやすい壁際など、局所的に湿ったスポットが生まれています。
ここに布製品やクッション、車いすなど布が触れ続けると、乾いたつもりの内部にじんわりと湿気が残ってしまい、防カビを怠った箇所から黒ずみやカビ臭が立ち上がります。

カビの胞子は目には見えにくく、吸い込むことで咳・くしゃみ・鼻水が長引くきっかけにもなります。
見た目の清潔感だけで判断せず、触れたときのひやっと感や重さ、においなど感覚的サインに早めに気づき、ケアへつなげる体制が大切になります。

さらに、福祉用具は人の体重や汗を長時間受け止めるため、表面拭きだけでは十分に乾ききらないことがあります。
「冬だからあまり汗をかくことはない」
と思いがちですが、体調や空調温度によって、冬でも意外と汗をかいてしまってることは多いのです。
そして、気温が下がるほど乾きにくくなるため油断は禁物となるのです。

カビの芽を摘むためには、湿りを残さない地道な乾燥と適切な防カビ対策の実施、そして結露対策が要となります。
夏と比べて管理が楽だと思われがちな季節ですが、見つめ直してみると実は寒い季節にも寝具や布製品の衛生管理は重要だといえるでしょう。

冬前準備の仕上げは出張消毒サービスの活用を♪

冬前準備の仕上げは出張消毒サービスの活用を♪
冬支度の仕上げは出張消毒サービスで♪

冬にもリネンや布製品の衛生管理が重要とわかっていても、どうしても繁忙期には片付け切れない山が発生しまいがちですよね・・。
ここで頼りになるのが、現地完結型の『ケアプロくんの出張消毒サービス』です♪

プロによる消毒乾燥が「手間なく」できるので、スケジュールに合わせて自由に加熱乾燥を一括で進められます!
運搬の手間はもちろん、通常であれば時間の掛かる寝具の衛生管理が最短1時間で完結するので、予備の布団などの保管スペースや費用を抑えることができるのも大きなメリットです!
さらに、乾燥後は銀イオンミストで表面をコーティングすることで、微細な銀粒子が繊維表面に長期間残留します。
このコーティングで細胞膜を破壊して菌の増殖を抑える性質があるので、防カビ・抗菌効果が持続します。
冬の準備としてケアプロくんの出張消毒サービスを取り入れることで、冬の運用がグッと楽になります♪
人手不足でこれからの季節の衛生管理に不安を感じている施設様には特にニーズが高まっています!

ウイルスや感染のリスクを下げて安心できる施設づくりには、是非、出張消毒サービスのケアプロくんを頼ってください★

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