病院や介護施設、ホテル・旅館、幼稚園や保育園の寝具の衛生管理はケアプロくんの出張消毒サービスにおまかせください！
感染症対策が当たり前になり、お部屋や空気の清潔や消毒には気を配れていても実は見落としがち場所が”寝具”の衛生管理なんです。
毎日平均6時間、療養中の方や小さなお子様などによっては1日のほとんどの時間肌に触れる寝具ですが、本当に「安心」できる環境づくりはできていますか？
寝具に潜む危険のほとんどは目に見えないものばかりです。
どのようなものが健康に影響するのか、そしてその対処法とは？
毎日の快適な眠りと健康は安全な寝具から！
出張消毒サービスはあらゆるリスクから守ります！
寝具に潜むリスクには様々なものがあります。
まずはどのような種類の危険が潜んでいるのかを知る事が大切です。
・ダニ
主に布団にいるとされるダニは「ヒョウダニ」という種類のダニです。
ヒョウダニは人を刺すことはありませんが、このヒョウダニを餌とする「ツメダニ」が人を刺すためにどちらも人にとっての危険な存在となります。
ヒョウダニは人の垢やフケ、髪の毛などの有機物を好物としています。
特に温かくなる季節(6月～9月)に多く生息します。
寝具に増える原因としては、人が布団で眠ると温度が上昇するとともに、汗で湿度も上がることから繁殖するのに絶好の環境となってしまっていることにあります。
・カビ
温度と湿度の高い環境で見られるカビは寝具にも潜んでいます。
カビの増殖する環境は温度20℃～30℃、湿度70％以上です。
さらに、人の垢や髪の毛、食品やほこりが栄養源となるために繫殖しやすい環境に一度生えてしまうと、簡単に増殖してしまう傾向にあります。
カビの増殖は胞子が空気中に飛び散ることで増殖するため、防カビなどの対策をせずに放置しておくとあっという間に増えてしまうことが特徴です。
・ウイルス
新型コロナウイルスが蔓延し、人々はこれまで以上にウイルスに敏感になりました。
ウイルスは一言でどの種類が危険と言えるものではないほどに多く存在しています。
インフルエンザウイルス・ノロウイルス・風疹ウイルス・・私たちの周りにさまざまなウイルスがあります。
日々の生活でこれらのウイルスを完全に避けて過ごすことは不可能です。
コロナ禍で学んだように、正しい知識を持ってしっかりと対策を行うことが重要となります。
布団やマットレスなどの寝具は加熱乾燥で徹底殺菌が必要？
空気中のウイルスは目に見えるものではありません。
屋内に繁殖するダニは0.2～0.5mm程度なので肉眼で確認することは難しいです。
カビは目で確認出来るようになる頃は繫殖が広がってしまっている状態で、その前段階の胞子を目視で確認することは難しいでしょう。
これらの寝具におけるリスクはどれもゴミや汚れの様に目で見ながら排除することは不可能に近く、それぞれの特徴を把握して対策を講じなければなりません。
寝具に潜むリスクの弱点は
ダニ・・高温・低湿度→温度60℃以上、湿度50％以下
カビ・・高温加熱処理・乾燥→60℃で30分以上の加熱処理＋胞子を繁殖させない防カビ処理
ウイルス・・コロナウイルスは65℃以上30分加熱、ノロウイルスは85℃以上1分加熱など
寝具におけるリスクの高いものにおける共通点が「高温・除湿」であることが分かります。
この対策として一般的なものが”布団の天日干し”ですよね。
風通しの良い屋外で、日光の下で寝具を除菌・・というイメージの天日干しですが、実はこれだけでは十分な対策では言えないってご存じですか？
天日干しでの布団の温度は真夏の暑い日でも表面は43℃、裏面は35℃までしか上がらず、ダニやカビなどを排除するには温度は低く効果も高くないと言われています。
実際に天日干しによるダニの生存率を検証してみると、冬場は90％以上が生存、炎天下の夏場でも80％のダニが生存しているという結果が出ています。
衝撃的な結果ではありますが、リスクを排除するためにはそれだけ徹底したケアが必要だということですね。
多くの方が寝具を使用する病院や旅館、保育園などにおいては「プロの手」による布団やマットレスの寝具の加熱乾燥処理で安心できる環境づくりが不可欠になります。
病院・介護施設向けレンタルはケアピックス
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放っておけない？！ケアプロくんの出張消毒サービスに多いSOS
ケアプロくんの出張消毒サービスにはさまざまな施設様からの「困った！」のお声が寄せられます。
その事例から、あらゆる場所で寝具の衛生管理が必要となる理由やメリットをご紹介します。
▷温泉街の老舗旅館
「客室の布団にカビがあるとお客様よりクレームがあった。
天日干しや除菌はしているにも関わらず発生してしまっており、対処法が分からない・・。」
ある旅館の女将さんからのご相談でした。
こちらの老舗旅館の客室は全室畳で、季節的に湿度の高くなり籠りやすいお部屋でカビが発生しやすい環境となってしまっているようでした。
中でも、押し入れに収納している布団においては天日干しや布団乾燥機などの対策を行っていても追いつかないという状況でした。
布団のクリーニング業者への持ち込みも従業員の手が足りず、頻繁に行くことも出来なかったようです。
ケアプロくんの出張消毒サービスは布団のある場所までお伺いして、短時間で仕上げることが可能です。
特殊乾燥車は最高100℃で布団の繊維の隅々まで熱風で乾燥させるので、あらゆるリスクを徹底的に殺菌・除菌し高い消臭効果もあります。
そして、防カビ処理として銀イオンによる処理をするので、安心を長続きさせることが出来ます。
時間・手間をなくし、高い衛生管理による安心をお届けしたことで、この旅館の女将さんからは
「寝具の心配がなくなって、他のサービスに力を入れることが出来るようになった！」
と嬉しいお声をいただくことができました。
寝具の衛生管理が必須な施設とは？
布団やマットレスなど寝具が肌に触れる時間が長ければ長いほど、安心した環境で過ごしたいと思いますよね。
抵抗力の低い小さな子どもや病気の方、そして介護を受けているご年配の方などが長い時間を過ごす寝具においては、特に気を付けたいと感じるはずです。
実際に、病院や介護施設においては寝具の衛生管理についての基準が設けられています。
その中でも寝具はリスクを含むものである以上、しっかりとした管理が必要であると記されています。
他にも、保育園や幼稚園ではお昼寝の際に布団を使用するために安心できる環境が大切です。
特に小さな子どもは大人の倍以上の汗腺があり、睡眠時には体温も高くなるために温度・湿度ともにリスクが繁殖しやすい環境となってしまっています。
子どもの肌は大人よりも弱く、ダニやカビといったものが触れると皮膚疾患やアレルギー症状が起こりやすく、抵抗力の低い身体に重篤な影響を及ぼす危険性も秘めています。
自宅から布団を持ってきているという保育園でも、保護者の方から寝具のケアが不安という声が挙がった園で、ケアプロくんの定期出張消毒サービスを行っています。
その場で仕上げるので、保護者の方々も納得の安心できるサービスとしてご好評をいただいています！
安心の環境づくりはケアプロくん出張消毒サービスではじめよう！
身体も心も休まる場所である寝具にも、目に見えないリスクが潜んでいます・・。
これらは最悪の場合、命の危険にも関わります。
本当に安心できる寝具こそ快適な眠りには不可欠です。
ケアプロくんの出張消毒サービスの加熱乾燥車で殺菌・防カビをして、安心の眠りを手に入れましょう！
