こんにちは！出張消毒サービスのケアプロくんです！
関東エリアを中心に布団、マットレスなど寝具加熱乾燥でご好評をいただいています♪
今回はケアプロくんの出張消毒サービスでの寝具の衛生管理はコスト面ではどのくらいお得なのか？
ということを比較検証してみました。
ホテルや旅館、介護施設や病院をはじめとした寝具を使用している施設では一般的にはどのようなサービスで衛生管理を行っているのでしょうか？
コロナ禍でこれまで以上に安心感が求められるようになった、殺菌や除菌消臭などを最もコストパフォーマンス良く管理できるサービスはどれでしょうか？
サービス内容や料金などから比較してみましたので、施設に合うサービスはどれなのか？比べてみてください！
出張消毒サービスの衛生管理はどれくらいお得？
今回は布団やマットレスの寝具の衛生管理を比較対象とします。
寝具の衛生管理については、特に利用頻度の高い病院のベッド・介護施設・ホテル・旅館の他にも保育園や幼稚園でも課題となっている事ですよね。
病院や介護施設の寝具については、一般社団法人 日本病院寝具協会の寝具研究委員会でもリスクのある患者等が使用した際に体液等が付着し、特に湿った状態にある時に危険性が増すと考えられています。
寝具類の消毒に関するガイドラインの中でも、様々な菌やウイルスに対して有効な除菌方法が定義されていて、寝具の衛生管理が患者様・入居者様の安全を守るためにいかに大切さが分かります。
ホテル・旅館では厚生労働省が｢旅館業における衛生等管理要領｣において寝具の管理について定義しているので、営業するために守らなければならない衛生管理の基準がはっきりしています。
保育園・幼稚園では免疫力のまだ弱い小さなお子様がお昼寝などで使用する寝具の管理は特に重要視されています。
子どもは大人の倍以上の汗腺があるので、寝ている間に汗をたくさんかいています。
湿った布団はカビやダニ、さらには菌やウイルスが繫殖しやすい環境になってしまうために徹底した管理が必要です。
これらをすべて保護者のみなさんに託している園もあるようですが、毎週お布団を持ち帰る事は現実的ではありません。
これらの施設では定期的にプロの手による寝具の殺菌・除菌・消臭作業による衛生管理が必要となります。
よく使用されるコインランドリー・布団クリーニング業者・出張消毒サービスでサービス内容とコストはどのような差があるのか？
必要な頻度なども併せて比較してみましょう！
比較①コインランドリーで布団、マットレスなど寝具乾燥は手間？
まずはコインランドリーでの寝具の衛生管理をみてみましょう。
コインランドリーで寝具洗濯・乾燥する場合には比較的管理する数が少ない施設が多いようです。
自社の車で持ち込み～作業～持ち帰りまですべてをスタッフさんが行うことが一般的です。
まず、コインランドリーは洗える布団や寝具の種類が限られています。
真綿・羊毛・キルティング加工のない寝具はコインランドリーでは洗う事が出来ないので注意が必要です。
マットレスは洗濯できる場合もありますが、導入している機械によっては対応していない施設もあるようです。
料金は一般的に敷布団が1,500円～、掛け布団が2,000円～です。
洗濯時間は洗濯から乾燥までで1時間半ほどです。
サイズの合った洗濯乾燥機で洗えれば、汚れはしっかり落ちます。
乾燥機はダニの死滅に必要な60℃以上の温度となりますので効果がありますで。
しかし、一般的な乾燥機は70℃程度なので、80℃以上での処理が必要なノロウイルス・インフルエンザ・O-157には残念ながら効果がありません。
使用頻度が高く、不特定多数の方が使用する施設においては、ある程度の期間は寝具の清潔な状態を保ちたいと考えますが、コインランドリーの洗濯・乾燥は汚れを洗うことに特化した処理のため抗菌効果は期待できません。
一般家庭の布団であればコインランドリーの布団乾燥機での処理でも十分ですが、寝具を使用する施設で活用するには別手段での殺菌・抗菌処理が必要であることを考えると手間に見合ったコストパフォーマンスとは言いづらいですね。
比較②クリーニング店は衛生管理にはコスパが合わない？
では次に布団のクリーニング店での寝具の洗濯乾燥についてみてみましょう。
病院や介護施設・ホテルや旅館などでは、布団専門のクリーニング店と契約して衛生管理を行っている施設も多い寝具の管理方法です。
定期or都度でクリーニング業者が寝具を持ち帰り、一定期間預かって処理をしてまた配送される流れが多いようです。
ホテルや旅館などの入り口でトラックから降ろされている布団の山を見かけたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
旅館スタッフが各部屋の布団をまとめて業者へ渡し、帰ってきた布団はまたスタッフの手で各部屋や倉庫へ運ぶといった流れが一般的です。
料金は敷布団が5,000～7000円、掛け布団が4,000~5,000円、肌掛け布団が3,000～4000円が相場となっています。
また、業者から遠方の施設の場合はこの料金に出張費が加算されます。
サービス内容は実はクリーニング業者によって異なることが多いようです。
・預かり期間は最短3日の業者～1週間預かりの業者もあり差がある
・抗菌やコーティング処理を別途料金で追加できる
・預かり期間中の代替品の貸し出しを有料(1,000円～)で行っている
などなど、求めているサービスがある業者が近隣にあれば利用しやすいと考えられますが、ある意味運しだいといった印象もあります。
また、コロナ禍でもお客様が戻りつつある旅館や高齢化社会にともない入居者の増加になっている介護施設などでは、寝具は常に必要となるために預かり期間があるために予備の寝具を準備しておかなければなりません。
限られた倉庫などで場所をとる寝具の保管は出来る施設とそうでない施設に分かれてしまいますね。
そしてコインランドリーと比較しても1セット当たり10,000円以上のコストがかかるために、大量に使用する施設では経費削減を考えて自社での処理を選択するところも少なくないようです。
比較③出張消毒サービスのバランスの取れたサービス内容！
最後に、ケアプロくんの出張消毒乾燥車のサービス内容と料金です。
「出張」なので布団の今ある場所までお伺いします。
旅館やホテル、介護施設のお部屋まで、マットレスのある病室まで設置している場所までケアプロくんが引き取り～お届けまで行います。
料金・・16,500円(税込)/1時間
１回/1時間の目安容量
布団(敷布団/掛布団)シングル ６～８組
マットレス ５～８枚程度
エアマット ６枚程度
車いす ６台程度
1時間ごとでの料金体系となり、1度に出来る量もシングルの布団であれば最大8組可能なので、1セットあたりの金額がとてもお得になります。
１日作業では60～80組の作業が可能なので、施設丸ごとでも1日で完了してしまうので代替品の準備も不要です。
施設スタッフ様の作業工程は一切不要です！
寝具をご指定の設置場所までお引取りさせていただくので、これまでの階段作業や積み込み作業などとはサヨナラです。
ご訪問させていただいたトラック内での作業になりますので、作業後もすぐに設置していた場所までご返却可能です。
その場で短時間で作業完了となりますので、代替も必要ありません。
出張消毒乾燥車での作業は80℃〜100℃の高温の熱風で加熱を30分以上行うことで、多くのウイルス・カビ・ダニを消毒・死滅させるだけではなく、天日干し以上の湿気除去を行うため短時間でふわふわな仕上がりになります。
殺菌・除菌・消臭はもちろん、防カビ・抗菌処理も施すので洗濯乾燥だけの処理とは異なり、清潔な状態を長期間保つことが出来ます。
寝具の利用頻度が高い施設では定期訪問をルーティンでご活用いただく事で、常にすべての寝具の衛生管理ができるとご好評です！
コストも衛生管理もお得で安心なサービスを選びましょう！
寝具の衛生管理について3つの方法をご紹介しました。
それぞれのニーズに合ったものを選択して活用していくことが重要です。
ご家庭の布団～2セットならコインランドリー、～5セットで余裕があればクリーニング業者、5セット以上で使用頻度が高く、衛生管理の徹底が必要な環境においてはケアプロくんの出張消毒サービスがオススメです。
関東エリアで寝具の衛生管理でのお悩みは、まずご相談ください。
ケアプロくんでは、寝具以外の消毒乾燥も行っている衛生管理のプロです。
コロナ禍やこれから様々なウイルスが蔓延する時期でも、お得に安心を得られることが出来る出張サービスを是非ご活用ください！
