関東一円のホテル・旅館へ布団、マットレスなど寝具加熱乾燥車での出張消毒サービスを展開しているケアプロくんです!
私たちは日頃より様々なサービス業や保育の現場等の布団やマットレスなどの寝具のことを中心に衛生管理のご相談を承っております。
目に見えないウイルスや細菌についてのお悩みは多く、季節ごとでも異なった問題も起こってくることから、やはりたくさんの人が使用するホテルや旅館などの寝具の衛生管理は難しいと感じています。
そもそも清潔感が重要な旅館・ホテルですが、緊急事態宣言などの辛い時期を乗り越えてやっと営業再開となっても次に待ち受けている壁がこれまで以上に「徹底した衛生管理」です。
ホテルや旅館のHPやチラシを見ていても、最近では感染症予防対策の徹底をアピールポイントにしている施設がほとんどです。
口コミサイトでも重要視される衛生管理ですが、利用者・運営者それぞれの本音に耳を傾けてみると、まだまだ十分とは言える環境ではないのかもしれません。
宿泊施設の衛生管理に対するホンネとは?
コロナウイルスの脅威に長く苦しめられて大打撃を受けている業界のひとつでもある観光業界ですが、新しい生活様式を取り入れながらも以前の賑わいを取り戻しつつあると言われています。
しかし、辛い時期を乗り越えてもなお利用者を取り返すためには徹底した感染症予防対策と施設の衛生管理を行ってはじめてスタートラインにつくことが出来るようです。
そこには、利用するお客様側にも旅行に対する様々な思いがありました。
「まだ県外の旅行に行くことに少し抵抗がありますが、世間的にも緩和されているので経済を回したいという思いもあり旅行を決めました。
旅館選びではコロナ対策が徹底されているところを選びたいと考えています。
宿泊施設は不特定多数の人が使用する施設なので、どうしても他の場所よりも不安感が高い印象です。
口コミサイトの評判を見ながら安心できる旅館を選択して行くつもりです。」
「旅館で泊まる予定で計画をしていましたが、クラスターなどのニュースを目にしてしまうと衛生面で不安出てしまいキャンセルしたことがあります。
イメージですが、大手の宿泊施設の方が衛生管理は行き届いているような気がして変更を決断しました。」
大型連休などは旅行や里帰りなども元に戻りつつありますが、やはりコロナ前と同じ感覚でとはいかないようです。
これらのニーズに答えられる宿泊施設として適応することが、これからの社会で生き残っていく条件になっているようですね。
寝具のプロも太鼓判の布団出張消毒サービス?!
お客様の安心と安全のために、施設内を清潔に保つことや衛生管理の徹底は欠かせません。
さらにコロナ渦以前に比べると、お客様の目もかなり厳しいものとなりました。
寝具ですと、これまではシーツやカバーのリネン類を清潔なものと取り換えることで完了していた作業も、最近ではベッド・マットレスの隅々まで徹底的に消毒をしてから取り換え作業を行うなど、掛かる時間は大幅に増加しました。
消毒作業をするための人員確保が必要となって人件費が増えた宿泊施設も少なくありません。
完全にお客様が戻っていない状況でも消毒作業のために人員は確保しなければならないとなると、まだまだ宿泊施設は大変な状況であることが伺えますね。
マットレスの消毒作業に加えて、殺菌・防カビ・除菌・消臭を目的とした「天日干し」を行う施設もあるようです。
ご家庭でも布団を天日干しされている方もいらっしゃるように、一般的な布団であればある程度の殺菌や防カビ効果は期待できます。
宿泊施設でもマットレスへの衛生面での不安から天日干しを行う場合もあるようですが、実はマットレスの天日干しは「生地が傷む」「労力の割に効果が薄い」と言われており、寝具業界からは推奨されていない衛生管理方法だったのです。
なぜ天日干しを行う施設があるかというと、厚生労働省が定める「旅館業における衛生等管理要領」において寝具の管理についても詳細に規定があり、
【寝具(布団等)日光消毒とはたき、1ヶ月に1回以上寝具の中心部の温度を、60℃以上で30分間加熱乾燥する方法もしくは同等以上の効力による加熱処理が望ましい。】
といった表記があることから、寝具専用の機器がない宿泊施設では天日干しを採用しているという背景があります。
しかし良質な寝心地のためにも生地が傷むリスクは避けなくてはなりません。
さらに、ホテル等で使用されるマットレスの寿命は約7~10年です。
大切に管理することで、経費の削減にもなるために衛生管理の方法も見つめ直す必要がありそうですね。
触れるものへの安心感は顧客獲得を左右します
先ほどご紹介した厚生労働省が定める「旅館業における衛生等管理要領」では、寝具に関して他にもこのような記載があります。
・半年に1回以上の丸洗い(60℃以上30分間以上の加熱処理工程を含める)を行うことが望ましい。
・羽織や丹前等の寝具用衣類は定期的な洗濯と3ヶ月に1回以上の頻度での消毒を行うことが望ましい。
これらの基準をしっかり満たすことで旅館業を営むための営業許可を取得することができます。
国から認められるだけでなく、ホテル・旅館にとって布団やマットレスの寝具を清潔に保つことは、お客様満足度を大きく左右します。
ホテルの口コミサイトでも
「シーツは綺麗でしたがマットレスが汚くて、不快に感じました。」
「布団の臭いが気になってよく眠れなかった。」
等の口コミには★が一つしか付けられておらず、せっかく他のサービスにはご満足いただいても全体の評価は下がってしまいます。
寝具はホテルや旅館でお客様が最も長く触れる備品と言っても過言ではありません。
旅の疲れを癒すためには寝具の良し悪しが影響するために、お客様にとって宿泊施設の評価対象の要となっているのです。
今ではSNSなどでも施設の対応やサービスが紹介されて「神対応」とバズったり、逆に悪い評価も動画や写真がアップされて炎上し、閉店に追い込まれる事態も少なくありません。
安心な旅行の宿として評価され選ばれるためには、癒しの寝具の提供が必須となります。
殺菌・防カビ、除菌や消臭・・安心への道のりは長い
寝具の衛生管理が重要とはいえ、従業員の数も技術、そして費やせる時間にも限度があります。
布団やマットレスの寝具の気になる殺菌・除菌・消臭処理、そして使用頻度の高さから長期間安心出来るための防カビ処理には高温での加熱乾燥が必要です。
施設内に寝具専用の機器が無い場合には専門業者へ預けて処理をする他に方法がありませんでした。
寝具を預けて消毒等する場合、各部屋の寝具を集める際に階段の昇り降りや数によっては時間や労力の消費・預かり期間に代替品を準備する必要等の手間や費用が掛かってしまいます。
ケアプロくんの出張消毒サービスはその名の通り関東一円、皆様の施設まで「出張」でお伺いいたします!
それぞれのお部屋からの運び出しや戻し作業もすべておまかせください。
作業も即日、1時間程で終了するので代替品の準備も不要です。
これまでの長いステップを考えると、寝具の管理はケアプロくんにすべて一任してしまうことが衛生管理の面でも最善策と言えるのではないでしょうか?
ホテル・旅館の悩みはケアプロくんの出張消毒サービスで解決!
まだまだ厳しい状況が続くホテル・旅館の衛生管理もケアプロくんの出張消毒サービスに一任することが一番の近道かもしれませんね。
関東一円への出張対応、即日の作業完了、殺菌・除菌・消臭・防カビまで徹底ケア、仕上がりはふわふわで寝具の価値アップ?!と使いやすさ抜群、メリットも豊富です。
ホテル・旅館の寝具の衛生管理でお悩みをお持ちのご担当者様、まずはケアプロくんにお気軽にご相談ください!